浮気調査

離婚した際のクレジットカードの手続きや引き落としについて

離婚したらクレジットカードの解約の手続きや引き落としはどうなるのか、疑問に思っていませんか?

離婚後も同じ名字の場合は、クレジットカードの名義変更は必要なく、名前が変わる場合は変更する必要があります。

この記事では、離婚後のクレジットカードの手続きや名義変更、引き落としについて解説していきます。

離婚後のクレジットカードは早めに解約しよう

離婚が成立したら、様々な名義変更が必要となりその中の一つにクレジットカードが挙げられます。

役所関係の戸籍や住民票、免許証の変更、物件の住所変更などは速やかに行う必要があるため、忘れるとは少ないでしょう。

普段使っていないクレジットカードや家族カードやETCカードは忘れがちなので注意しましょう。

クレジットカード会社から発行される家族カードは、本会員に付随される形の家族用です。

例えば、本会員が夫の場合は妻が家族カードを持つことができるというわけです。

クレジットカードの決済代金の引き落としは本会員の夫の銀行口座です。

離婚成立後は、クレジットカード会社に家族カードを返却する、または解約を申し出る必要があります。

離婚後もクレジットカードをそのまま保有していると使ってしまい後々トラブルになる可能性があるので注意しましょう。

裁判離婚になるケースではわざと限度額上限まで使い込んでから解約する悪質な被害もあるようです。

離婚が成立したら、家族カードのクレジットカードの返却または解約を忘れずに行いましょう。

離婚後のクレジットカードの名義変更の手続き

離婚で名字が変わった場合は、役所で氏名変更に関する手続きを済ませてから、クレジットカード名義人の名前変更を行う必要があります。

離婚届を提出してから、クレジットカードの名義変更をするまでの流れをみていきましょう。

▼クレジットカードの名義変更の流れ

⑴離婚届を提出

⑵市区町村役所に住民票を発行する
離婚届を提出した役所で、離婚届受理証明書を取得すれば住民票を即日発行されます。

⑶市区町村役所にてマイナンバーカードや通知カードの氏名変更

⑷警察署や運転免許試験場または運転免許センターにて免許証の氏名変更

⑸金融機関で口座名義を変更

⑹クレジットカードの名義変更

クレジットカードの名義変更のやり方は、クレジットカード会社のコールセンターに電話連絡するかホームページからカード諸変更届を請求します。

約2週間後に名義が変わった新しいクレジットカードが郵送されます。

離婚後も同じ名字の場合はクレジットカードの名義変更は不要

離婚後に旧姓に戻さず、名字はそのままの場合は、クレジットカードの名義変更をする必要ありません。

名字を変えない場合は、市区町村役所に「離婚の際に称していた氏を称する届」を離婚日から3ヶ月以内に提出します。

離婚届を提出した後に「離婚の際に称していた氏を称する届」も一緒に手続きすると後で忘れません。

戸籍謄本と届出人の印鑑が必要となり、本籍地の市区町村で手続きする場合は戸籍謄本は不要です。

住所や金融機関の口座、勤め先が変わった場合はクレジットカードに変更手続きを行ないます。

離婚によるクレジットカードの引き落とし口座の名義変更は早めに

クレジットカードの名前変更をする際は、当然ながら引き落とし銀行口座の名義も変わります。

そのため、離婚で名字が変わる方は、クレジットカード会社に登録している引き落とし銀行口座の名義変更を先に行いましょう。

クレジットカード会社に登録している銀行の窓口にて
口座の名義変更をします。

必要なものは、証書、通帳、キャッシュカード、銀行印、新氏名が確認できる書類(運転免許証、マイナンバーカード、住民票、戸籍謄本)です。

ネット銀行の場合は、ホームページから名義変更の申請を行ない、資料を請求して書面を郵送します。

クレジットカード変更届には「預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書」が同封されています。

まずは、銀行口座の名義変更を済ませてからクレジットカードの名義変更を行いましょう。

離婚で名字が変わっても銀行印はそのままでOK

銀行印(金融機関お届け印)とは口座を開設した時に金融機関に登録したハンコのことをいいます。

実印は住民票記載の名字と一致する必要がありますが、銀行印は口座作成時の届け印と印影が一致していれば問題ありません。

そのため、結婚時の名字のハンコを銀行印として登録してある場合は、離婚して名字が変更になってもハンコはそのまま使えます。

クレジットカードの名義変更以外はオンラインで手続き可能

クレジットカードの名義変更以外の住所、電話番号、勤め先などは会員ページや電話でも行うことができます。

▼カード諸変更届

● 住所の変更
● 電話番号の変更
● 利用明細書のお届け先の変更
● 勤務先の変更
● 職業
● 本人の年収

固定電話の場合は変更をしますが、携帯電話の電話番号の場合はそのままで問題ありません。

新しい住所に変更をすれば、カード利用明細票や更新された際のカードは無事に届きます。

家族カードの解約は電話での手続きだけ

離婚後は生計が別々になり、家族カードを解約したい場合は、クレジットカード会社に電話するだけです。

退会手続き方法を案内してくれるので、簡単に解約することができます。

家族カードを解約しても、カード会員本人はそのまま使い続けることができます。

離婚後にカードを使われた時の対処法

離婚後も妻や子が持っている家族カードの請求書は本会員に届き、支払義務が生じます。

家族間における不正利用は免責対象となっている場合が多く、保険や保証の適用外となります。

離婚による家族カードの不正利用は請求書の支払いを拒否することはできません。

一旦自分が支払いをして、後から配偶者に利用額分を請求するため、手間がかかります。

離婚後も忘れてそのまま使ってしまうケースはよくあるので、早めにカードを返却するように伝えましょう。

離婚成立前の別居中の家族カードの利用は?

離婚が成立する前、別居中の夫婦に多いのが、配偶者に家族カードが使われるケースです。

別居中の夫婦においては、まだ正式に離婚は成立していませんので、家族カードを持っている配偶者は自由に使う権利はあります。

離婚することが前提で別居をしているのに、大金の支払いにカードを使われたら怒りますよね。

しかし、家族カードを持っている本人にとっては当然の権利だと言われるでしょう。

「家族カードを返して」と言っても「生活費だから」「子供の習い事だから」など様々な理由を付けて返してもらえないケースも多くあります。

あまりにクレジットカードの使用頻度が多い場合は、本会員の本人は、強制的にカードを停止してしまうことも可能です。

そうなる前に、別居中でも早めにクレジットカードについて相談しておくと良いでしょう。

まとめ

今回は、離婚後のクレジットカードの様々な手続きについて解説していきました。

離婚後は役所で多くの手続きがありますが、クレジットカードは忘れてしまいがちです。

複数のクレジットカードをお持ちの方は、家族カードの解約も含めて、忘れないうちに手続きを済ませましょう。