盗聴・盗撮の調査

盗聴とはいったいどんなもの?種類・方法・解決策を提案

最近自分のプライベートな情報が誰かに漏れている気がする…。電話で通話中に変なノイズが入る…。

もしかしたらそれは、あなたが盗聴されているからかもしれません。

「盗聴」と聞くと怖いイメージがあることでしょう。しかも、盗聴者はあなたの身近な人のことが多いのです。

そんな盗聴の不安を抱えているあなたに、まずは盗聴について説明した上で、盗聴の種類や方法、解決策に至るまでを解説していきます。まずは盗聴について正しい知識をつけるところから、解決に向けて一歩を踏み出していきましょう。

盗聴の定義とは?

初めに、盗聴の定義について解説いたします。

盗聴とは、「盗聴器を仕掛け、音声を電波に乗せて発信し、受信する」行為全体のことを言い、そのために使われる機器が「盗聴器」です。
盗聴者は、証拠収集・監視・確認・ストーキングなどを目的に盗聴器を設置します。

盗聴器の種類とは?

盗聴に使用される盗聴器の種類にはどのようなものがあるのでしょうか。以下に解説いたします。

無線式盗聴器

盗聴で最も多用されるのが、電波を使う「無線式の盗聴器」です。無線電波を使用し、離れた場所からでも盗聴器から受信した音声を聞くことができます。

無線式盗聴器には、シンプルな造りのボックス型のものから、時計やぬいぐるみなどと一体となったもの、二叉・三叉コンセントや電話機のモジュラージャック型のものまで、さまざまな種類があります。

有線式盗聴器

有線式の盗聴器とは、録音機とマイクがセットになった盗聴器です。

電話回線や電灯線に取り付け、有線を通して会話を盗み聞きすることが可能。室内のどこかに録音機とマイクの2つをバレないように設置し、一定期間盗聴したあとに回収するのが基本的な使い方です。

無線式と比べて回路が複雑で設置は困難ですが、設置者側にすれば発見されにくく、第三者に傍受される心配もありません。仕掛けられた側にとっては発見しにくく、やっかいな存在です。

録音式盗聴器

録音式盗聴器は、室内や車内、もしくは衣服などに隠し持ち使用するタイプの盗聴器です。

ICレコーダーやスマートフォンを使った簡易式盗聴器がこれにあたります。
有線式盗聴器と基本的に仕組みや使い方は同じですが、マイクと本体を同じ場所で一緒に管理する点が異なります。

盗聴で使われているものの多くは無線式

さまざまな場所で盗聴器が発見されていますが、盗聴で高い割合で使われるのは、無線式盗聴器です。

なぜなら、無線式盗聴器はバッテリーが持続する限り電波を発信し続けるため、一度仕掛ければあとは安全に盗み聞きでき、素人でも設置が簡単だからです。

AC電源を利用したタイプの無線式盗聴器なら、故障しない限り半永久的に電波を発信し続けることも可能。盗聴者は盗聴器を設置した場所周辺100~200mくらいであれば、広帯域受信機などで盗聴音声を聞くことができます。

ただし、盗聴器から出る電波は基本的に広帯域受信機で誰でも受信して聞けるもの。盗聴器の電波から盗聴器が仕掛けられていることがバレてしまいます。
また、一定の受信の知識があれば、盗聴器が仕掛けられているかを個人で調べることも、ある程度可能です。

盗聴器はこんなところに仕掛けられている!

まずは、盗聴器にはどんな種類があるか解説いたしました。次は、盗聴器はいったいどこに仕掛けられるのか、一般家庭を例に見ていきましょう。

コンセント

一般家庭で盗聴器がよく発見される場所で多いのが、コンセントです。
コンセントの裏側に設置されているケースが多く、その他三つ叉ソケットや延長コードの偽装品も多く出回っています。

特に、コンセントがテレビや置物などカモフラージュになるもの影になっているところは仕掛けられやすい場所です。

照明器具・エアコン上部

天井の照明器具やエアコンの上部など、集音性に優れた場所から電池式の盗聴器が発見されることもよくあります。

こういった場所は電池交換が容易にできるメリットがあり、家族など身内が仕掛けるには好都合の場所です。

電話機器の中

電話機の中から電話回線式の盗聴器が発見されることもしばしば。電話中にしか盗聴電波を出さないため、通話中でなければ発見できません。

郵便受け

部屋の外からでも仕掛けることのできる場所として、郵便受けに盗聴器が仕掛けられることがあります。

郵便受けの中から発見される盗聴器は、内部に侵入できない相手が外から設置するケースがよくあります。

盗聴されている?と思ったら!その際に必要な費用もご紹介

盗聴されているかも?という疑いが生まれたら、それ以上被害が拡大しないうちに、盗聴器を発見しましょう。
ここでは盗聴器を発見する方法や費用についてみてきます。

自力で探してみる

まずは、ご自身で探す方法についてお伝えします。自力で探す場合、先ほど挙げた例を参考に、盗聴器が設置されていそうな場所を確認しましょう。

ただし、盗聴器が仕掛けられている場所には電話やコンセントなど電子機器周辺が含まれます。

機器の扱いに慣れていないと破損する恐れがあったり、コンセント周りや電源タップは、解体しないと中まで見ることができなかったりするため、自己流で解体してしまうと感電する危険があります。

また、盗聴器を一つ発見して安心していても、実は複数の機器が仕掛けてあった、というケースも少なくありませんので注意が必要です。

やはり、個人が自力で探すには限界があるでしょう。

盗聴器発見器を使う

次に、盗聴器発見器を使う方法です。盗聴器発見器を使って怪しい電波が発信されていないかを周波数を調べます。

盗聴器発見器には、業務用の高額で高性能機材だけでなく、数千円〜数万円で購入またはレンタルできる比較的安価なものまで幅広くあります。

盗聴に最も使用される周波数は、盗聴6波と呼ばれるものです。ほとんどの盗聴器発見器は、この6つの周波数を傍受できますが、実際の盗聴発見では盗聴6波だけを調べるのでは不十分です。

そのため、プロの業者は複数の盗聴器発見器を使ってより正確に盗聴器の有無を調べます。

自分で盗聴器発見機を購入・レンタルすることは、手軽さがありますし、プロに依頼するよりは価格が安くなるのがメリットです。ただ、盗聴器発見機を使って自力で調べる場合も、うまく調べきれなかったり、周波数が合っていないなどが原因で全て探しきることができなかったりする可能性があります。

探偵事務所に相談する

最後にご紹介する方法は、探偵事務所に相談することです。

自力で見つける方法と比較すると費用はかかりますが、確実に盗聴器を発見するなら、やはり経験と知識が豊富なプロに任せるのが一番の近道。

専門的な知識と経験から、疑いのある場所をスピーディかつ確実に調査することが可能です。また、探偵事務所に盗聴器の調査を依頼していただくと、盗聴に関連するトラブルにも対応することができます。

盗聴事案では、盗聴器を発見し取り除くこと以上に、設置した盗聴者の目的を知り、根本から解決することが重要でしょう。

もし聴者がストーカーなら、盗聴器を発見しただけでは被害は止められません。しかし、探偵事務所に併せて調査を依頼することで、盗聴・ストーカー調査を同時進行し、犯人を特定することも可能です。

まとめ

盗聴の種類とその方法、盗聴の被害を受けていたときの対処法について解説いたしました。

盗聴案件では、盗聴している本人に何らかの目的があるはずです。盗聴の有無だけではなく、根本からの解決のためにも、探偵にご相談されることを推奨いたします。ストーカーや、それ以上の恐ろしい事件に発展させないように、迅速に行動されるようにしてください。

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