盗聴・盗撮の調査

盗聴発見器はレンタルできる?レンタルのメリットやデメリットとは

 

盗聴発見器を使った経験がありますか?多くの人の答えは「No」でしょう。通常、盗聴をすることもされることもないはずです。

 

しかし、何者かが盗聴器を仕掛けているという事態は実際に起こっています。

 

盗聴発見器を使って盗聴器を全て発見できるのでしょうか?結論から言うと、全ては難しいでしょう。しかし、一部の盗聴器は発見することが可能です。

 

わざわざ購入までしなくても、レンタルという方法もありますので、手軽に盗聴器を発見できるというメリットもあります。

 

ここでは、盗聴発見器の有効性や、レンタルすることのメリットやデメリットについてまとめていきます。

 

盗聴発見器の種類

盗聴発見器にも種類が多くあります。ほとんどは、感知できる周波数に応じて盗聴器の種類が異なります。

 

盗聴器では音声を拾い、それを電波として送信しやすい形に変換。その後犯人のもつ受信機に届き、再び人間の耳で聞き取ることができる形に変換されます。

 

届いた電波を拾い、音に変換するものが受信機です。盗聴発見器では、盗聴器から受信機までに飛んでいる電波をキャッチするように作られています。

 

全周波数感知型

周波数とは、電波のもつ性質のひとつです。盗聴発見器が「盗聴器の発する周波数に対応」していなければ感知することができず、何も反応してくれません。

 

このことは人間の耳で聞くことのできる音に限界があるのと同じことです。

 

盗聴発見器のひとつに「全周波数感知型」と呼ばれるものがあり、完全にすべての周波数を感知するものではありませんが、他の盗聴発見器に比べるとかなり広帯域に感知が可能となります。

 

良いことのように思えますが、実はそういうわけでもありません。

 

多くの市販されている簡易盗聴発見器では数千円から数万円です。これらはやはり簡易型であり、本格的な盗聴発見器からすればかなり安価です。

 

しかしその分性能が低く、この全周波数感知型でも感度が悪いなど、問題は多くあります。

 

1~3000M㎐といった表記のものがありますが、広く周波数を感知するため、盗聴器とは関係のないものまで反応してしまうのがネックとなります。

 

特定周波数感知型

こちらは、多くの盗聴器で採用されている周波数帯を感知できるように設計されており、検知周波数について以下のような表記があればこのタイプに該当します。

 

  • ・134~155MHz(盗聴)
  • ・339~446MHz(盗聴)
  • ・470~490MHz(盗撮)
  • ・1260~1300MHz(盗撮)

 

余計なものに反応しにくいため信用性は上がりますが、それでも盗聴器以外のキャッチを完全に防ぐことは不可能です。

 

アマチュア無線などに反応することも多く、強い電波が近くにあれば、少し対応周波数から外れていても反応することがあります。

 

さらに、盗聴器側で改造などが施されていると周波数も操作されている可能性があり、特定周波数感知型でも盗聴器を発見することが難しくなってきます。

 

そのため、この盗聴発見器を使った場合でも、反応がないからといって安心できるわけではないのです。

 

盗聴音声受信型

こちらは上記までのタイプとは毛色の異なる機器です。

 

全周波数感知型や特定周波数感知型では、盗聴器からその受信機までを伝搬する電波を感知するものでしたが、この機器では音声を受信しようと試みます。

 

つまり、盗聴器を仕掛けた犯人と同じ状況にするものであり、音声が聞こえたという結果をもとに、部屋の中に盗聴器があるのではないかと判断します。

 

特定周波数感知型よりも高価になるものがほとんどです。

 

盗聴に使用するときと同じように操作していきます。直接音声で聞くことができるため、テレビや電子レンジなどの電波に惑わされる可能性も低くなります。

 

盗聴発見器の選び方

盗聴器には上記のようにいくつかの種類があります。

 

全周波数感知型や特定周波数感知型、または盗聴音声受信型であってもそれぞれに性能の異なる盗聴発見器があるため、どれを選べばよいのか分からなくなるかと思います。

 

そこで、盗聴発見器を使ったときに起こりやすい失敗例から、正しい選び方を紹介していきます。

 

盗聴器の周波数に対応していない

まず注意したいのは感知する周波数のチェックです。どのような盗聴器が使用されているのか、また、そもそも仕掛けられていない可能性もあります。

 

盗聴器の周波数と盗聴発見器の対応周波数帯が被っていなければ、反応しません。

 

しかしこの状態で、盗聴器の周波数に対応できていないのか、仕掛けられていなかったのかという判断は難しいです。

 

そのため、購入した盗聴発見器に反応がなかったとしても安心はできません。ここで、できるだけ広い周波数帯を感知する盗聴発見器を購入してもさらに混乱し、失敗に終わってしまうだけです。

 

余計な反応が増えてしまいかえって不安を煽ることになります。

 

無関係な機器へ反応する

すでに説明した通り、盗聴発見器といっても盗聴器だけを見つけるのではなく、盗聴器に近い電波を知らせることになります

 

テレビや電子レンジ、他にはコンセントに反応する場合もあるということは覚えておきましょう。

 

多機能すぎて使いこなせない

盗聴器の周波数パターンに対応し、その調整などもできるような高性能の盗聴発見器を購入したとします。

 

これを使って、それまでに見つけることのできなかった盗聴器を発見できるかもしれません。

 

しかし、多くの人が失敗してしまうのは使いこなせないからです。高いお金を支払い購入したものの調整などが難しく、どうすれば良いのか分からなくなるのです。

 

そこで盗聴発見器の選び方として、機械に強いのであれば高性能の盗聴器にすると良いでしょう。

 

操作に自信がなければ誤反応があるということに注意し、安価なものを選ぶのでも良いかもしれません。

 

盗聴発見器をレンタルするメリット・デメリット

盗聴発見器はしっかりしたものを買おうとすれば非常に高価になってきます。

 

しかし、盗聴発見器のレンタルサービスをしている業者などもあります。レンタルすることにはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

 

盗聴発見器をレンタルするメリット

一番のメリットは、性能の高い機器が安価で使用できるという点です。

 

さらに、盗聴発見器は一度問題が解決すればそれ以降使うことがありません。レンタルすることで、その後無駄になってしまうのを防ぐことができます。

 

また購入を考えている場合でも、一度同機種をレンタルしておくことで使い勝手などをあらかじめ知っておくことができます。

 

数十万円するような機器もあるため、購入後に思っていたものと違っていると悲惨なことになります。レンタルをすることでこうした事態を避けることもできるでしょう。

 

盗聴発見器をレンタルするデメリット

大きなデメリットとしては、結局のところ操作ができなければ意味がないということです。

 

業者が使い方等を教えてくれることもあると思いますが、やはり盗聴器を発見するには高度な操作に加えて、専門知識や経験も必要になってきます。

 

レンタルするだけでこれらを補うことはできません。さらに、レンタルをしようにもどの業者を選べばよいのか難しいところです。

 

レンタルでも、借りた高価な盗聴発見器を壊してしまうと弁償しなければならない場合があります。

 

ノーリスクで使用できるものではありません。またレンタル時に保証金が必要になるケースは多くあります。

 

機器の販売価格を用意しなくてはならない場合もあり、まとまったお金を準備する必要も出てくるかもしれません。

 

盗聴器の発見は専門業者へ依頼を!

盗聴発見器は簡易のものが販売されることで誰でも購入することができるようになっています。しかし性能の低さからあまり実用的でないものも多いです。

 

そこでレンタルして解決しようにも性能や値段がピンキリで良いところが見つからないこともあり、借りたところで使いこなせないケースもあります。

 

そのため、盗聴器を本気で見つけたいのであれば専門の業者に依頼するのが一番です。探偵に依頼することも有効的でしょう。

探偵へ依頼した場合の相場はこちらの記事でご紹介しています。

 

まとめ

盗聴発見器を使いこなそうと思えば専門的な知識と経験が必要になります。

 

レンタルをしても発見に至らないこともあるため、盗聴を疑った場合にはまず探偵事務所に相談することから始めてみましょう。

 

尼崎周辺で盗聴問題でお困りの方は、ランニング探偵事務所へお気軽にご相談ください。