盗聴・盗撮の調査

盗聴器の発見はどこに依頼すべき?料金はいくら?

盗聴器の発見と言えば「探偵」といったイメージですが、実は盗聴器の発見を専門に行う「盗聴器発見専門業者」も存在します。また、知らない方も多いと思いますが、実は「警備会社」にも盗聴器の発見を依頼することができます。盗聴器の発見だけではなく、その場で除去をしてくれる点ではどこも一緒ですが、「探偵」と「盗聴器発見専門業者」、「警備会社」の間に違いはあるのでしょうか。また、「盗聴器発見専門業者」は、専門としているだけあり探偵や警備会社に依頼するよりもメリットがあるのでしょうか。専門の業者も存在するということは、盗聴器の発見や除去に必要な資格などはあるのでしょうか。など、盗聴器の発見に関して疑問はつきません。

そこで今回は、盗聴器の発見に関して、探偵と盗聴器発見専門業者、警備会社の盗聴器発見の違いや、必要な資格などについて解説していきます。「盗聴器の発見と除去」という目的においてはどこも頼れる業者ですが、改めて3業者の特徴を解説していきます。

調査力や調査方法に違いはある?

探偵と盗聴器発見専門業者、更に警備会社。どこに依頼をしても盗聴器の発見は可能ですが、この3業者に違いはあるのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

探偵と盗聴器発見業者は一見同じようにも感じますが、調査力という点で両者に違いはあるのでしょうか。また、警備会社の調査力はどれほどのものなのでしょうか。実は調査力という観点では、探偵と盗聴器発見専門業者、また警備会社についてもそこまで大きな違いはありません。探偵と盗聴器発見専門業者、警備会社の比較と言うよりは、盗聴の調査をする業者というカテゴリーで一括りにし、盗聴の調査をする全ての業者のなかで「使用する機材」によって差が出てきます。

盗聴器発見の調査の際は、基本的に、盗聴器から発信されている周波数を傍受して盗聴器の存在を確認します。この周波数を傍受するだけであれば、知識や技術のない一般人でも盗聴発見器を利用することで簡単に調べることが可能です。このように、存在を確認するだけであれば素人でも可能ですが、取り付けられている場所や盗聴器のタイプなど、より詳細な情報を調査するのは専門家の仕事です。調査の方法自体にどこも違いはないため、盗聴発見器の性能が調査力の高低の基準になります。性能のよい盗聴発見器を使用しているかどうかは、専門業者だから探偵よりもよい盗聴発見器を使用しているということはなく、探偵、専門業者、警備会社などに関わらず、会社単位で変わってきます。高性能の盗聴発見器を持っている会社が調査力が高いと言っても過言ではありません。

業者ごとの特徴

調査力は盗聴発見器の性能によって差が出てくるため、どの業者が調査力が高いとは一概には言えませんが、業者ごとに特徴があります。ここでは、使用している盗聴発見器の性能に次いで盗聴器発見の業者を選ぶ際のポイントとなる、「業者ごとの特徴」について解説していきます。

探偵

盗聴器の発見と言えば、一番に思い浮かぶのが「探偵」ではないでしょうか。探偵は、盗聴器の発見だけではなく、尾行を駆使して浮気調査をはじめとした素行調査など、多岐に渡る調査を行っているため、様々な多くの経験があります。盗聴器発見の専門ではありませんがプロではありますので、経験を活かした調査力が強みです。盗聴器が設置されやすい場所などのノウハウもしっかりしているため、依頼された場所に入って時点で、ある程度の設置場所の目安が分かったりもします。また、盗聴器発見業務と直接の関係はありませんが、公安委員会への探偵業務登録届の有無という点で専門業者とは異なります。

ただし、探偵に限ったことではありませんが、当然ながら事務所ごとに経験値の差は生じますので、複数の事務所に話を聞いたり、自分で調べてみたりなどして、見極めることは重要になってきます。

盗聴器発見専門業者

盗聴器発見専門業者は、その名の通り、盗聴器の発見を専門とする業者です。探偵とも警備会社とも違い、盗聴器の発見に特化した業者であるため、より高い知識と技術力を備えているのが専門業者の強みと言えます。また、盗聴器の発見は見えないものを見つける仕事であるため、プロが「盗聴器はありませんでした」と言えば依頼する側は信じてしまいます。技術力の低い業者が盗聴器を発見できずに調査が終わってしまうことも大いに考えられます。そのため、高い技術力を持った業者に依頼すべきなのですが、盗聴器の発見で生活をしている専門業者へは安心して頼むことができるのではないでしょうか。

警備会社

あまり知られていないサービスではありますが、警備会社でも盗聴器発見を行ってくれます。家や会社のセキュリティを守ってくれる警備会社が、個人情報も守ってくれるということです。個人情報だけではなく会社内の盗聴や、屋外からの盗聴にも被害もあり、これらに関しても柔軟に対応してくれます。

企業向けのサービスだけではなく、個人向けのサービスも展開しており、警備会社ですので24時間対応しているという点が非常に魅力的です。いつでも相談できることに加え、盗聴の調査だけではなく身辺警護のオプションなどもあるため、安心感があります。

ただし、全ての警備会社が盗聴器発見のサービスを行っているわけではないため確認が必要です。また、盗聴発見器の機材は探偵や専門業者に劣らずしっかりしたものを使用しているところも多いですが、知識などはやや劣ってしまいます。

盗聴器発見の業者に資格は必要?

前述したように、盗聴器の存在を確認するだけであれば一般人でも可能です。

そのため、業者には発見した盗聴器を撤去することが求められ、それができることでより業務の幅も広がります。そのためには、持っておくべき資格も存在します。

盗聴器が取り付けられることの最も多いコンセントの中は、電気設備工事を行うことのできる「電気工事士」の資格が、電話回線などの電話機器に仕掛けられていた場合には「電気通信設備工事担任者」の資格がなければ盗聴器を取り外すことはできません。これら2つは国家資格であり、資格なしで取り外しをしてしまうと、電気通信事業法に触れてしまいます。そのため、取り外しを行うためには必ず必要となる資格です。電気工事士の資格に関しては、「第二種電気工事士」以上の資格が必要です。

また、必須ではありませんが、無線従事者という資格をがあることで依頼する側からの安心感を得られるため、取得しておいたほうがよいと言えます。

無線従事者には、陸上・海上・航空・アマチュアといった種類があり、さらにそれぞれ無線技術士と特殊無線技士といった資格に分かれます。また、無線従事者の資格の中で最高資格と呼ばれる「総合無線通信士」といった資格もあります。

無線従事者の資格は、無線設備の捜査や監督を行うもので、資格を持っていることで電波の性質などの専門知識を有している証になります。調査の精度も変わってくるため、どこに依頼するか迷っている場合は「無線従事者」の資格の有無も一つの指標になるかもしれません。

盗聴器発見を依頼した場合の料金相場は?

盗聴器発見のオプションが付いている警備会社に依頼をした場合、メインの業務ではないため、価格は数千円から1~2万円程度で済むことが多いです。しかし、調査も比較的簡単なものになってしまいがちです。前述しているように、本当にお困りなら探偵や専門の業者に頼むのが得策と言えるでしょう。

また、探偵や専門業者の場合、各社ごとに使用する機材もかける工数も異なるため、料金の相場を出すのは難しいです。盗聴器も高性能になってきているためいくつもの種類が存在するのですが、極端に言うと1種類しか対応していない会社も5種類の盗聴器に対応できる会社も、同じようにプロとしてくくられ、それぞれが独自に料金を設定しているのです。

また、独自に料金を設定していることで、1種類のみ対応の会社が10万円、5種類対応の会社が5万円といったような料金設定になっていることも往々にしてあり、価格で調査の質を判断できない点も注意が必要です。

そのような場合は、調査に使用する機材などで判断するしかありません。

まとめ

探偵、専門業者、警備会社、発見器の性能で調査力が左右されるためそこまで差はありませんが、資格の有無によってある程度判断することができることが分かりました。

専門業者は探偵や警備会社ほど数は多くなく、警備会社も盗聴器の発見・除去に対応している会社とそうでない会社があります。それでも数多くある探偵事務所が加わることで依頼する業者の選択に迷ってしまうことと思います。

それぞれ強みもありますが、盗聴器の調査だけではなくその前後のトータルサポートが完璧な探偵事務所へぜひお任せいただければ必ずお力になります。

盗聴でお悩みの方や、盗聴されていないか心配、という方はランニング探偵事務所へぜひお問い合わせください。