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後を絶たない探偵事務所による詐欺!その手口や、真っ当な探偵の見分け方を解説

人探しや不倫調査などを扱うことが多い探偵業界は、昔から消費者トラブが絶えない業界でもありました。

中には悪徳探偵と呼ばれる詐欺を行う探偵事務所も存在し、「探偵業法」が制定されてから大分改善はされたものの、それでも毎年1500件以上のトラブル相談が国民生活センターに寄せられます。

もちろん、真っ当な探偵事務所も多く存在します。悪徳探偵の存在は、真っ当に対応している探偵事務所にとっても迷惑な存在です。

今回はそんな悪徳探偵の手口や見分け方をご紹介していきます。

 

怪しい探偵事務所による、詐欺の手口とは

まずは具体的にどのような手口が使われているのか見ていましょう。

 

お金だけもらって調査をしない着手金詐欺

人探しや浮気調査など、情報収集系の調査では「着手金+成功報酬」という料金プランが一般的です。

「着手金」とは、前もって入金してもらう調査をするための人件費やその他雑費のことです。実際に動き始めてからでないと結果が得られるかどうかわからない調査において、事前に実働分の報酬をもらうことは重要になってきます。

ここに目をつけたのが「着手金詐欺」と言われるものです。

着手金だけもらって一切実働せず、相談者には結果が何も得られなかったと報告したり、報告そのものがなかったりもします。

この手の詐欺の特徴は、料金の見積もり説明の際に着手金が成功報酬より数十万ほど高く設定されていることです。たいていの場合、着手金は成功報酬より低い額で設定されています。

全体でかかる料金も大切ですが、見積もりの時点で内訳もしっかり確認しておく方が良いでしょう。

 

架空請求

尾行調査などを行う際、通常は2~3人の調査員を動員します。

ですが、相談者は実際に調査をしているところを見ることはまずありません。それを良いことに、実際に動員した人数よりも多く人件費を請求してくる事務所があります。

この被害の対策として、依頼内容での一般的な調査員の動員数を事前に調べておくと良いでしょう。ひとつの目安としては、常にどのような調査にも4人以上調査員を動員している事務所には注意が必要になってくるかもしれません。

また動員数だけでなく、実際は行っていない調査などを偽って架空の経費を上乗せして請求してくるところもあります。同業者から見るとありえないような調査方法でも、外部からでは意外とわかりにくいケースもあります。

 

詐欺被害の救済をうたう詐欺

近年急激に増えた詐欺が、投資詐欺やアダルトサイトのワンクリック詐欺などの被害にすでに遭った方に被害額を取り戻せると騙り、解決依頼をさせるという非常に悪質な詐欺です。

2016年に国民生活センターに寄せられた探偵事務所に関する相談約7000件のうち、70%近くはアダルトサイトとのトラブル解決をうたう事務所についてのものでした。2017年以降、相談件数自体は減少したもののまだまだ毎年多くの被害者を出している詐欺になります。

特にアダルトサイト関連の詐欺は他の人に相談しづらく、被害者もなんとかしたいという心理が強く働くため、「被害額を取り戻せます」などと言われるとつい乗せられてしまうことが多いです。ですが、探偵業者にはそもそも被害に遭ったお金を取り戻す権限がありません。被害金の返還請求やその交渉(非弁行為)は弁護士や警察の管轄であり、特定の資格や権限が必要になります。

 

実際におきた、詐欺被害のケース

紹介してきた詐欺の手口を使って実際どのような被害が起きているのかご紹介していきます。

 

着手金詐欺が疑われるケース

母が父の不倫を疑い、インターネットで見つけた探偵事務所に連絡、自宅に担当者が訪れその場で契約した。契約書に金額の記載はなく、調査員の人数と調査にかかった時間で決まるという話だった。

調査が行われたのは3日間で、120万円の請求を受けている。そのうち70万円は前払いで振り込み、残金の請求書が送られてきた。

調査をした翌日には出す約束だった報告書は何度も催促してやっと出てきたが、内容はずさんなものだった。(30代女性)

(引用元:「探偵業者に関する消費生活相談」独立行政法人国民生活センター)

 

投資詐欺の救済をうたった詐欺のケース

数年前にA社と投資顧問契約をしたが、利益も上がらず損失がかさんだため解約した。

その後、A社に騙されたのではないかと考えるようになり、インターネットで調べたところ「A社の被害を救済する」とうたっている探偵事務所(B社)を見つけた。連絡してみると返金可能だと言うので事務所に赴き契約。

契約料金は100万円超だったが、「1万円でも入れてくれれば今日から動ける」と言われ、その日は1万円だけ支払った。

翌日、念のため別の探偵事務所に相談したところ詐欺の可能性を指摘された。

B社から渡された書面にクーリングオフ可能とあったので問い合わせたところ、担当者からは中途解約になると言われた。(40代女性)

(引用元:「損害を取り戻せると言って契約を結ばせる探偵業者」独立行政法人国民生活センター)

 

アダルトサイトとのトラブル解決をうたった詐欺のケース

アダルトサイトに意図せず登録され高額請求をされた。

インターネットで見つけた「無料相談可能」とあるサイトに電話相談したところ、解決出来ると言われた。

また、このままだと裁判になるとも言われ不安になり、依頼することに。ファクスで契約書のやりとりを行い、電話で簡単な説明を受けた。料金は64,000円で、お金がない旨を伝えると半額だけ先に支払うよう言われ送金。

後日、ビルの写真2枚と業者自体は確認出来なかったとの報告書が届いた。また契約書を改めて見たところ依頼内容が「企業調査」となっており、当初の説明と違うものだった。(20代女性)

(引用元:「探偵業者に関する消費生活相談」独立行政法人国民生活センター)

 

真っ当な探偵事務所の見分け方

ここからは安心して依頼ができる探偵事務所とはどのようなところなのか、ご紹介していきたいと思います。

 

公安委員会に届出書を出しているか

真っ当に探偵をしている事務所は、必ず公安委員会から探偵業届出証明書を発行してもらっています。これがあることにより探偵業法に則ってきちんと仕事をしていると証明できるのです。

この証明書を取得出来ているかは探偵事務所のホームページを見るとわかります。大抵の場合、トップページに「探偵届出番号」という証明書に記載されている番号が載っています。

また、探偵業届出証明書を過去に発行されていても、現在は何かしらの理由で「行政処分」を受けている事務所の場合はまれにあります。

探偵届出番号が載っていても、念のため行政処分を受けていないかは確認しておいた方が安心でしょう。警視庁のホームページで過去3年間に行政処分を受けた探偵事務所の名前を確認できます。

 

契約時に契約内容のしっかりとした説明があるか

口頭でしか料金説明をしないところは悪徳探偵の可能性が高いです。

また、電話やファクスでの申し込みにしか対応していなかったり、見積もり請求書の内訳がちゃんと載っていなかったりしている場合も注意が必要です。

 

料金形態はわかりやすいか

一般的な料金形態としては「着手金+成功報酬」がありますが、他にも最初からすべての料金が含まれている「パックプラン」などもあります。

どのようなものにしても、何にいくらかかっての料金なのか明確になっている事務所で依頼した方が良いでしょう。

 

まとめ

ここまで様々な探偵事務所による詐欺の手口や実例、見分け方をご紹介してきました。

今回ご紹介したものは詐欺の中でも代表的なものです。これ以外にもあの手この手でお金を騙し取ろうとしてくる探偵事務所もあります。

被害に遭わないのが1番ではありますが、もし被害に遭いかけたり遭ってしまったら、速やかに以下の何れかに連絡を入れましょう。

 

  • ・最寄りの警察署
  • ・#9110
  • ・国民生活センター
  • ・消費者ホットライン188

 

早く連絡することによりご自身の被害を取り戻すことが出来るかもしれませんし、他の方が被害に遭うのを防ぐことも出来るかもしれません。

 

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探偵ができる依頼とできない依頼とは?注意点をまとめて解説!

探偵の調査はプライバシーの侵害にならないの?素行調査を徹底解説!

素行調査って合法?探偵業務に関する法律や違法になるケースを解説

 

安心して探偵事務所を利用できるようにするためにも、まずはこちらが良く相手を見るようにしましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました。