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別居のタイミングはいつがベスト?離婚前別居のメリット・デメリット

 

あなたは、離婚の前に別居を考えていますか?その場合、考えておくべき点がいくつかあります。

 

  • ・別居していても、生活費は大丈夫?
  • ・関係を修復したいと思ったときに、手遅れにならない?
  • ・相手が不倫をしていた場合、証拠集めは別居してもできる?

 

離婚の前の別居には、メリットもデメリットもあります。この記事では、別居について注意点も含めてお伝えしています。是非最後までご覧ください。

 

離婚前に別居するメリットとデメリット

別居は離婚をしていなくてもできます。この場合婚姻状態は継続ということになります。

 

しかし、この別居をすることが離婚問題にも影響を及ぼします。離婚をすれば別居をすることになってきますが、ここで着目したいのは離婚の前に別居をするかどうかという点です。

 

それぞれにメリットとデメリットがありますが、ここを理解し上手く別居をすることで自分に有利に話を進められるようになるでしょう。

 

離婚前別居のメリット

離婚前別居のメリットは、大きく以下の3つです。

 

  • ・離婚しやすくなる
  • ・相手の考えが変わる
  • ・精神的な負担が減る

 

それぞれ解説いたします。

 

(1)離婚しやすくなる

離婚を成立させるには理由が必要になります。ここに正当性がなければ、有利に進められないことや、離婚そのものが成立しないという可能性も出てきます。

 

離婚をしやすくさせる理由には様々なものが考えられますが、そのうちのひとつが別居です。

 

法律上、別居の事実があれば離婚の理由として考慮されます。かなり夫婦関係が悪くても同居をしていれば客観的にそのことが分かりにくいですが、別居をしていれば夫婦関係に問題がありそうだと考えることができます。

 

もちろん別居の理由にもいろいろあり、必ずしも夫婦関係が破綻していると判断はできないため、あくまで離婚理由として考慮される程度にとどまります。

 

しかし夫婦関係が悪化していることを訴え、別居の事実があり、さらにこの別居の期間も長いと離婚ができるとの判決は下されやすくなるでしょう。

 

離婚をしたいと思っていても突然そのことをパートナーに言ってしまうのではなく、別居という比較的踏み切りやすい形から入ると結果的に離婚を成立させやすくなるのです。

 

瞬間的な感情に負けることなく、落ち着いて計画的に進めるようにしましょう。

 

(2)相手の考えが変わる

別居をすること、または別居をしたいとパートナーに伝えるだけでも効果はあります。ここで得られる効果としては主に二通り考えられます。

 

ひとつは離婚の意思を間接的に伝えることができ、さらにその意思が固いことを感じさせることになります。相手も今後どのようにしていきたいのか真剣に考えるようになることでしょう。

 

別居を続けることで相手も諦めて離婚に応じてくれる可能性もあります。

 

もうひとつ期待できることは、相手が生活態度を改めてくれるかもしれない、ということです。

 

相手が離婚をしたくないと本気で考えており、また自分自身もできれば離婚をしたくないと思うのであればメリットとなります。

 

日常の言動などに不満があり、これを改めてほしい場合にはその旨を伝えて別居をすると効果的かもしれません。

 

(3)精神的な負担が減る

パートナーとの同居で耐えられないようなストレスを与えられている場合には、別居をすることで一度この負担を軽減することができます。

 

強いストレスがかかっている状態で生活をしていると離婚に向けて冷静な判断ができないことも十分に考えられます。夫婦生活に限界を感じた場合には、距離を取るということも大切です。

 

離婚前別居のデメリット

離婚前別居のデメリットは、大きく以下の3つが挙げられます。

 

  • ・後戻りできない場合がある
  • ・証拠集めや、財産の調査が困難
  • ・生活費の心配をすることになる

 

それぞれ解説いたします。

 

(1)後戻りができない場合がある

離婚前の別居には上のように多くのメリットがあります。しかしよく考えてから別居をしないと自分にとって良くない結果になってしまうかもしれません。

 

別居をすることで頭を冷やし、やっぱり離婚をしたくないと考えてもすでに取返しがつかない事態になっている可能性があります。

 

自分が冷静になれたように、相手も落ち着いて考える機会が与えられています。

 

自分が離婚しない決意をしている一方で、相手は離婚の決意をしているかもしれません。

 

(2)証拠集めや、財産の調査が困難

もうひとつ、重大なデメリットは証拠集めが難しくなってしまうということです。

 

例えば離婚をしようとする背景に相手の不倫があった場合、慰謝料の請求ができるかもしれませんが、そのためには証拠が必要になります。

 

同居をしていれば証拠を集めるにもいろいろとできることがありますが、証拠が集まる前に別居をしているとこれが困難になってしまいます。

 

また、離婚に際して財産を分けることになりますが、これにかかる財産の調査もやはり難しくなります。

 

何の準備もなく別居を始めてしまうと本来受け取れるはずの財産がごまかされてしまうこともあります。別居をするにも最低限の準備はするようにしましょう。

 

(3)生活費の心配をすることになる

別居で心配になるのが生活費だと思います。

 

専業主婦をしている人は特に不安になるポイントだと思いますが、実はこの心配をする必要はありません。

 

婚姻をしていれば別居をしていても生活費をもらう権利があるのです。この生活費のことを「婚姻費用」と言います。相手が婚姻費用の支払いに応じなくても法的な措置によって受け取ることが可能です。

 

離婚では話し合わなければならない事項も多くあります。しかし同居をしているとこの話し合いが難しい状況もあるかと思います。生活費については婚姻費用として確保されているため、専業主婦でも必要であれば別居という手段を取ることは可能なのです。

 

すぐにでも別居したほうが良いケースは?

準備が必要だと言いましたが、場合によってはすぐに別居をしたほうが良いパターンもあります。代表例は暴力を受けている場合です。

 

ひどい暴力が日常的に行われている場合だと重大な怪我をしてしまうことも、最悪亡くなってしまう可能性もあります。そのような場合には証拠集めなど考えずいったん距離を置き、自分の身を守るようにしましょう。

 

またここまでの緊急性がなくても、明らかに不倫をされており、このことによって精神的なダメージがあると、証拠を集めるにも疲弊してしまいます。無理に証拠集めを頑張らず、別居をすると良いでしょう。

 

別居時の注意点

別居をご検討される場合、以下の3つに注意してください。

 

  • ・「別居をする正当な理由」を持つ必要がある
  • ・子どものメンタルケア
  • ・相手側に離婚届をねつ造される可能性がある

 

それぞれ解説いたします。

 

「別居をする正当な理由」を持つ必要がある

すでに説明したように、離婚をするには正当な理由が必要です。

 

そのため、別居をすることが有効という話でしたが、この別居自体にも正当な理由が必要です。逆に別居に対して正当な理由がなければこれによって離婚の際、不利になってしまうこともあります。

 

正当な理由の例としては、不倫・DV・モラハラなどがあります。しかし全く証拠がなければ無かったことにされることもあるため、できれば証拠を集めておきましょう。

 

子どものメンタルケア

子どもがいる場合、簡単に別居をすることができません。

 

子どもの気持ちを把握し、しっかりとケアをしてあげることが必要です。両親の関係が悪いと子どももストレスを感じてしまいます。

 

別居によってこれが軽減される可能性もありますが、逆効果になってしまうこともあるため注意が必要です。

 

また、中学生や高校生といったような思春期の子どもの場合、ストレス以上に心が病んでしまうことも考えられますので、子どものことは自分たちのこと以上に気にかけてあげる必要があります。

 

相手側に離婚届を捏造される可能性がある

悪質なケースでは、別居をしている間に離婚届の捏造をされることもあります。

 

これによって。自分の意思と関係なく離婚が成立してしまうということも。これを防ぐために「離婚届不受理申出」というものがあります。

 

この手続きを役所でしておくことで、相手が勝手に離婚届を出しても受理ができなくすることができます。

 

離婚届不受理申出をするには、申請書と印鑑、そして本人確認所が必要になるだけで、手数料もかからず簡単に行うことができます。

 

勝手に離婚届を出されたときのデメリットを考慮すれば、申出をしておくと良いでしょう。

 

一度した離婚届不受理申出は有効期限などもないためいつまでも効果が持続しますが、申出人が直接役所で取り消した場合もしくは離婚届を申出人が提出した場合には効果がなくなります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。夫婦にとって別居とは単に別の場所で暮らすというだけではありません。離婚の際に別居の有無が関係してくるのです。

 

離婚前の別居は離婚がしやすくなるなどのメリットがありますが、離婚や別居の理由になったことについて事前に証拠を集めておくようにしましょう。

 

別居以外にもたくさんある、離婚の準備はこちらでチェックしましょう。

 

証拠集めが難しい場合には探偵に依頼するということも有効的です。できるだけばれないように集めていくためにもプロに相談してください。